BI/IoTでビジネスをつなげ!

全10回で開催される顧客獲得支援セミナーの3回目の講師は、ウィングアーク1st株式会社の大畠幸男さん。大畠さんはBIビジネスにおけるプリセールスエンジニアとして、データ活用における製品導入のコンサルティング・技術支援活動に多数従事。その後、同社が開発するBI製品全体の製品戦略責任者として担当する傍ら、近年ではIoTビジネスにおける様々な企業との取り組みとして、ビジネススキームやビジネスモデルの提案・構築支援を実施。得た知見を市場へ展開すべく、日々エバンジェリストとしての講演活動を全国で行っています。

ウィングアーク1st株式会社は、帳票とデータ活用・BIを基点に情報活用と業務効率を活性化させる企業向けのソフトウェアの開発、販売を行なっている企業です。今回のセミナーでは、主にBI事業のデータ活用のノウハウを教えてくださいました。

BIとは

そもそも、BIという言葉に馴染みのない方も多いのではないでしょうか(受講生の方も知らない方がほとんど!)。BIとは「ビジネス・インテリジェンス(Business Intelligence)」の略称。簡単に言えば、必要な情報を素早く手に入れるためのツールのこと。企業には会計や販売管理、在庫管理など、数多くのシステムが存在しますが、これらのシステムには膨大なデータが蓄積されており、大量にあるデータから類似点や変化を見つけたり、複合的な条件や抽出などを経て状況を把握したりといった、経営判断へ導くためのデータ分析を行うのがBIなのです。

言ってしまえば、データがなければBIツールはただの箱。行動、実績から得たデータをためて初めてBI製品の意味をなします。

 

IoTとは

(受講者さんが大畠さんが自作した機会を体験しました)

IoTとは、「ありとあらゆるモノがインターネットに接続する世界」のこと。あらゆるものがインターネットにつながり、今まで見えていなかったコトが、インターネットにつながるということでわかるようになることを言います。そしてリアルタイムにIoTデータを集めて可視化し、BIツールで活用することが可能になってきました。

 

顧客を1000人増やす

単純に顧客を1000人増やしたいとすると、どんな顧客を獲得したいのでしょうか。そのターゲットはどこにいるのでしょうか。例えば、「ターゲットは外国人、または宿泊客にする?」と考えた場合は、エリア別プロファイルの「宿泊旅行統計調査」を見たり、ターゲットを女性20代から30代とすると、情報発信をする際にサービス別ソーシャルメディアの利用率を見るなど、様々なデータから分析していきます。このようにターゲットとなる人を決めるために、データの集め方を考えることも重要です。

 

データから顧客獲得の可能性を探る

自分たちの健康診断と一緒。経験や勘ではなく、事実というデータをどう掴むかが大切なのです。さて、まずは何をするために何のデータを集めるかを考えていきたいですね。

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