ものづくり養成講座

地域の魅力を高めるモノ・コトをつくる

「モノづくり」といっても、単に熟練した職人が優れた技術で極めたものを作ることだけを指すのではありません。

自分のアイディアが可視化されたり、手がけたものが形になったり。子どもから大人まで、モノづくりにたずさわっている瞬間って、どこかワクワクした気持ちになりますよね。

日本には伝統工芸品から最新の電気機器まで、さまざまなモノづくりの技術があります。そして今、さまざまな地域でその地域ならではの「モノ」を使った新しいブランドが生まれています。

もっとワクワクできる地域になるために

「コトづくり」とは、単に優れた製品を作るだけでなく、コンセプトやストーリーなどの高い付加価値が込められたものを作ること。近年モノに「価値」を与えるコトづくりが、モノづくり以上に意識されるようになりました。

今回は「地域」をテーマに、地域に眠っている「モノ」を使った商品や、おもしろい「コト」で人々をわかせる企画のヒントを、一緒に学んでみたいと思います。

ぜひ全10回の講座を受けながら想像力を働かせ、新たな「ワクワク」を作ってみませんか?

 

こんな方が対象です
・求職者
・ものづくり、まちづくり、デザインに興味がある方

講座スケジュール

 セミナー講座#1
ふるさとの風景になる、ものづくりのつくりかた
10月26日(木)19:00~20:30

株式会社ようび代表取締役
風景になる ものづくり伝道師
滋賀県多賀町 ものづくりプロデューサー
NPO法人 Earth Cube Japan 理事(創業支援・セミナー)
大島 正幸
大学卒業し、家具職人として修行の後、 2009年岡山県西粟倉村にて「ようび」を創業。 「やがて風景になるものづくり」を理念に活動。 特に、「国産針葉樹」の家具のパイオニアとして知られ、 約7年間で、150種の家具、うち90種は椅子を設計、 形にしている。デザインだけでなく、自ら工房を構えて 制作しているのが特徴で、無垢や木組みの技術など、 生きる術を伝えるべく、職人の育成にも力を入れている。

 セミナー講座#2
ちいさなブランドの作り方
11月2日(木)19:00~20:30

デザイナー 型染め工房「ポンピン堂」代表
大野耕作(おおの こうさく)
東京の特注家具工房で家具のデザイン・設計に携わった後、妻の家業である江戸型染め屋「更銈=さらけい」の仕事を世に伝えたいと思い立ち、伝統工芸の入り口となる「ポンピン堂」を設立。自ら企画・デザイン・製作した生活雑貨を販売する。近年では他社のデザイン支援やアートディレクションも手掛ける。自ら経験した「職人・経営者・デザイナー」という三つの立場から、本質を大切にした持続可能なものづくりを提案する。

 セミナー講座#3
人・場所・時代をつなぐ建築を目指して
11月9日(木)19:00~20:30

株式会社貴志環境企画室 主宰・代表取締役
一級建築士
貴志 泰正
1981年大阪府大阪市生まれ。神戸大学工学部建設学科(土木系)卒業後、父である建築家貴志雅樹に師事。2015年に設計事務所を継承し、住宅、幼稚園・保育園、店舗などの新築・リノベーションの設計に携わっている。
2012年に宮崎市で開催されたデザインコンペ「杉コレクション」での入賞を機に、地域資源の活用に関わる人々に影響を受ける。設計事務所を引き継いだ経験から建築を長期的な視点で見ることを心がけている。

 セミナー講座#4
記憶をつくり未来に繋ぐデザイン
~公共空間に於けるプロダクトデザイン~
11月16日(木)19:00~20:30

ナグモデザイン事務所 代表
南雲勝志
新潟県六日町生まれ。東京造形大学卒業、永原浄デザイン研究所を経て、1987年ナグモデザイン事務所設立代表。家具、プロダクトから土木、景観、各地のまちづくり活動を通してデザインの可能性を探る。2004年、「日本全国スギダラケ倶楽部」を設立、日本の木の文化を再認識する活動を全国で展開。主な参加プロジェクト:行幸通り、姫路駅北広場及び大手前通り、日向市駅周辺整備、秋田西口バスターミナル、南魚沼市図書館等。

 セミナー講座#5
「ともにつくる」で描く、建築の未来 〜 参加型リノベーションとは? 〜
11月24日(金)19:00~20:30

つみき設計施工社 代表 /設計施工家
河野 直
1984年広島県三原市生まれ。京都大学大学院修了後、26歳の時にどこにも就職せず、「つみき設計施工社」を起業。 「ともにつくる」を理念に、住む人と作る人が、ともにつくり、学び合う「参加型リノベーション」を展開。建築現場を開き続けることで、7年間で2000人以上に、ものづくりの体験の場を提供。職人・設計者・住人 – 関わる全員で同じ喜びを分かち合える、建築の仕事を、もっともっと、広げたい。

 セミナー講座#6
DMM.make AKIBAが考えるIoTの未来
12月4日(月)19:00~20:30

DMM.make AKIBA 総支配人
橋場 光央
1976年生まれ。2011年にDMM入社。 動画配信事業などいくつかのウェブサービスのディレクターを経て現在に至る。AKIBAでは主にIoT/ハードウェアを中心としたコワーキングスペースとシェアファクトリーを東京の秋葉原で運営しつつ、企業向けIoT人材育成研修やハードウェアプロトタイプのアクセラレーションプログラムなどを展開している。

 セミナー講座#7
企業と個人、社会をつなぐデザイン~木を愛する気持ちで繋がる~
12月7日(木)19:00~20:30

パワープレイス株式会社 シニアディレクター
株式会社内田洋行 デザイナー
若杉 浩一
1984年九州芸術工科大学芸術工学部工業設計学科卒。同年、株式会社内田洋行入社、デザイン、製品企画、知的生産性研究所、テクニカルデザインセンターで製品開発と研究開発を行う。現在、パワープレイス株式会社にて、ITとデザインのメンバーを集めリレーションデザインセンター設立し事業化を志す。企業と個人,社会の接点を模索している。スチール家具メーカなのに何故か、日本全国スギダラケ倶楽部を南雲勝志氏と設立。

 セミナー講座#8
日本最古の造林地“吉野”から学ぶ、木の暮らしの豊かさと可能性~日本から世界へ~
12月14日(木)19:00~20:30

吉野中央木材株式会社 専務取締役  
日本全国スギダラケ倶楽部 関西支部長
Re:吉野と暮らす会 会長
石橋 輝一
1978年生まれ。北海道大学経済学部卒業。大阪や東京で建設会社やテレビ番組製作会社勤務を経て、2005年に家業である吉野中央木材株式会社に入社し製材業に従事する。吉野の木材業の若手有志による団体、Re:吉野と暮らす会を立ち上げ、吉野中学校の愛学習机プロジェクト、吉野町役場と米Airbnb社との協働で吉野杉の家プロジェクトに取り組む。

吉野の山守7代目  
中神木材 代表
森林施業プランナー
吉野林業研究会 会長
吉野町議会議員
中井 章太
1968年生まれ。1996年に家業である山守(吉野林業独特の山林管理業)の7代目を継承。2009年より吉野町議会議員(現在3期目)。2013年に六次産業化・地産地消法に基づく事業計画認定を受ける。2015年、吉野中学校の愛学習机プロジェクトでグッドデザイン特別賞を受賞。山が原点。山のこと、木のことを吉野の山で伝えたい。

 セミナー講座#9
地域を織りなすデザイン 〜地域のひと・もの・ことをつなぐ〜
12月21日(木)19:00~20:30

公益財団法人日本デザイン振興会 事業部 課長
鈴木 紗栄
グッドデザイン賞を主催する日本デザイン振興会で、主に国内地域振興事業を担当。ものづくり中小企業とデザイナーのマッチング事業「東京ビジネスデザインアワード」や、自治体・信用金庫・デザイナーと協働した取組み「ユキノチカラ」(岩手県西和賀町)、「まんぷくTAKANABE」(宮崎県高鍋町)、全国の地域プロジェクトを紹介する「地域×デザイン展」など、デザインを活用した地域振興事業の企画・運営をおこなう

 セミナー講座#10
オープンソースで創るつながりと余白
~100年続く企業の知恵~
1月11日(木)19:00~20:30

株式会社文祥堂クリエイティブプランニング室 室長代理
NPO法人日本橋フレンド 副代表
山川 知則
1981年生まれ。株式会社文祥堂クリエイティブプランニング室室長代理。間伐材家具シリーズKINOWAをプロデュースし、杉やヒノキなど地域の木材を活用した空間を多数手がける。NPO法人日本橋フレンドでは副代表を務め、アサゲニホンバシなどのイベントを中心に街づくりにも携わる。
参照URL:KINOWA http://www.bunshodo.co.jp/kinowa/

 講座概要

定員 20名
開催場所 若草HUTTE
(宮崎県宮崎市橘通東3丁目5−33 鈴木ビル)
申込締切日 2017年11月8日 ※申込先着順で定員になり次第締め切り
講座料 無料
持ち物など 筆記用具
お問い合わせ先 宮崎市『夢。創造』協議会事務局
□住所:宮崎市橘通西一丁目1番1号
(宮崎市役所 第二庁舎 商業労政課内)
□電話番号:0985-24-0017
□メール:contact@miyazaki-job.jp
□担当:田口

 

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